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【大雪再び】交通網寸断 依然5000人以上が孤立 (2/4ページ)

2014.2.18 09:15

2月15日未明から車が立ち往生している群馬県安中市と長野県北佐久郡軽井沢町を結ぶ国道18号線のバイパス=2014年2月17日午後、長野県北佐久郡軽井沢町(桐原正道撮影)

2月15日未明から車が立ち往生している群馬県安中市と長野県北佐久郡軽井沢町を結ぶ国道18号線のバイパス=2014年2月17日午後、長野県北佐久郡軽井沢町(桐原正道撮影)【拡大】

  • 国道18号軽井沢-安中間で立ち往生の車両=2014年2月17日現在

 ヘリで食料搬送も

 山梨県は首都圏とつながる中央道や国道20号の通行止め、JR中央線の運休が続いた。甲府市内などでは多くの客が食料品を買い求め、在庫がなくなる店舗もあり、ヘリによる食料の緊急搬送も始まった。

 道路は中央道のほか、関越道や上信越道なども雪による通行止めが続いた。国道20号は山梨県内で約200台、長野県内で約100台が立ち往生。長野県と群馬県の間の国道18号は、群馬県側の上りで除雪が終わったが、長野側で約300台が引き続き動けなくなっている。

 JR東日本は17日、中央線の特急上下計60本全てを運休した。

 ≪「これほどの雪は初めて」 丸2日以上立ち往生、菓子類で空腹しのぐ≫

 長野・群馬県境の国道18号では2月17日も大雪のため、車両の立ち往生が続いた。長野県軽井沢町や群馬県安中市では、公民館などに臨時の避難所を開設。降雪には慣れた地域でさえも「これほどの大雪は初めて」という異常事態で、住民らの協力を得て炊き出しなどを行い、運転者やバスの乗客らへの支援に奔走した。

約5キロにわたり約400台が動けない状態

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