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【ソチ五輪】母国代表「とても大事なこと」 (2/3ページ)

2014.2.21 07:30

2014年ソチ冬季五輪会場。競技は、ロシア・ソチの市街地から約40キロ南東にある黒海沿岸の「アドレル」と、アドレルから約45キロ離れた山岳地域の会場「クラースナヤ・パリャーナ」の2カ所で実施。(C)Google

2014年ソチ冬季五輪会場。競技は、ロシア・ソチの市街地から約40キロ南東にある黒海沿岸の「アドレル」と、アドレルから約45キロ離れた山岳地域の会場「クラースナヤ・パリャーナ」の2カ所で実施。(C)Google【拡大】

  • ロシア・ソチ市と、クラスノダール地方
  • ソチ五輪(冬季)=2014年2月6日~2月23日、ロシア・ソチ

 19日のアルペンスキー男子大回転には60カ国・地域から107選手が出場した。満員の観客席には普段の冬季競技会場ではなじみのない国旗も多く振られ、世界を結ぶ五輪という祭典らしい雰囲気に包まれた。

 ジンバブエから史上初の冬季五輪出場を果たした20歳のルーク・ステインは、90番ゼッケンで2回とも無事に完走して57位。ゴールでは大声援を浴び「感謝したい。最高の気分だ」とストックを上げて応えた。

 首都ハラレで生まれ、2歳で引っ越したスイスでスキーを覚えた。ロンドンで育ち、米コロラド州に住む。「ジンバブエ以外に代表になりたい国はなかった」と、国際オリンピック委員会(IOC)の奨学金制度を頼りに五輪切符を手にした。

 母国の反響は予想以上で、既に4年後の韓国・平昌(ピョンチャン)五輪に向けてボブスレー選手の養成に動きだしたという。「きっかけになれたのならうれしい」と頬を緩めた。

 完走した72選手で最下位だったインドのヒマンシュ・タクルも「ハッピーだ」と笑顔。開幕当初はインドオリンピック委員会が資格を停止されていたため、開会式は五輪旗で入場行進。

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