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自分の大きな転換点になる作品 映画「赤×ピンク」 芳賀優里亜さんインタビュー (2/3ページ)

2014.2.21 11:55

「恋愛、友情、アクションあり。すてきなエンターテイメント作品ですよ」と紹介する、特撮ヒロインの芳賀優里亜(ゆりあ)さん=2014年2月11日、東京都港区(瀧誠四郎撮影)

「恋愛、友情、アクションあり。すてきなエンターテイメント作品ですよ」と紹介する、特撮ヒロインの芳賀優里亜(ゆりあ)さん=2014年2月11日、東京都港区(瀧誠四郎撮影)【拡大】

  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「赤×ピンク」(坂本浩一監督)。2月22日公開(ブラウニー提供)。(C)2014「赤×ピンク」製作委員会

 監督は「仮面ライダー」「ウルトラマン」「スーパー戦隊」など日本3大特撮シリーズを手がけてきた坂本浩一(43)。意外にも「運動は苦手」と明かす芳賀がリング上で、そのすらりと伸びた足で次々と繰り出すミドルとハイのキックの連打、回し蹴り、殴り合いの数々は迫力満点で、わざとらしさも感じられない。青アザの絶えない撮影の日々を送った芳賀は「見せ方一つでアクションにリアルさやすごみが出てくることを監督から教わりました。さすがだな」と脱帽する一方で、演技全体としては「『この映画で大事なのはアクション以上に皐月が見せる表情』とも指導され、私はそちらを意識して取り組みました」と振り返った。

 思春期の男の子イメージ

 それにしても、レズビアン同士による濡れ場と、性同一性障害者とストレートの女性同士による濡れ場とでは、相手に伝えるいとしい気持ちの表現や表情といったものも、だいぶニュアンスが違ってくるのではないだろうか。「好きな子を前にした感情とか、いとしい人に触れる瞬間に抱く気持ちは、男性も女性も同じはず。私はそのときの気持ちを大事にしましたし、監督との相談では思春期の男の子をイメージしました」。芳賀は力を込めた。

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