ボクシングの元ヘビー級世界王者、モハメド・アリ氏(72)=米国=が、世界タイトルを初めて獲得してから50年目となる2月25日、短文投稿サイト、ツイッターを開始した。AFP通信が伝えた。
米マイアミで行われたタイトル戦で、王者のソニー・リストン選手を倒したアリ氏は「私はリストンに勝って世界に衝撃を与え、50年後の今、ツイッターで話している」とコメント。50年前の試合の写真も掲載した。81年に現役を引退したアリ氏は84年、パーキンソン病であることを公表した。(SANKEI EXPRESS (動画))