そこに寄り掛かり、癒やされ、励まされたいと思う気持ちがある。東京の空に時折、見える富士山は、関東の人間を見守ってくれているような安心感をもたらすんだと思います。だから今日も安心して高座をつとめます! お陰さまだなぁ~。(落語家 柳家花緑、写真も/SANKEI EXPRESS)
■やなぎや・かろく 1971年、東京都出身。87年、中学卒業後、祖父、五代目柳家小さんへ入門する。前座名は九太郎。89年に二つ目昇進、小緑と改名。94年、戦後最年少の22歳で真打昇進、柳家花緑と改名する。古典落語はもとより、劇作家などによる新作落語や話題のニュースを洋服と椅子という現代スタイルで口演する「同時代落語」にも取り組む。ナビゲーターや俳優としても幅広く活躍する。
【ガイド】
■「花緑・菊志ん二人会」 3月11日 午後7時~
横浜にぎわい座 (電)045・231・2515。
■柳家花緑「独演会」 3月21日 午後6時~(夜の部)
三鷹市芸術文化センター星のホール (電)0422・47・5122。※昼の部完売