意味記憶は、経験ではなく学習して覚えた記憶です。言葉の意味がまさにこれにあたります。意味記憶は年齢を重ねるほど多くなるので、年配の人に良い印象を持ってもらうには、引き出しにしまってある知識を刺激するとよいでしょう。「渡辺さんはジャズに詳しいそうですね。わたしも聞いてみようと思うのですが、どんな曲から聴いたら良いですか」
手続き記憶は、自転車の乗り方など、体に染みついた記憶です。ピアノをサッと弾ける人は、それがどんなに素晴らしいことか本人は感じていないかもしれませんが、すごいことなので話題にすると良いでしょう。。(ICT教育研修研究所所長 Steve Mogi/SANKEI EXPRESS)
■茂木康有(ICT教育研修研究所所長) 米独豪州の企業5社で延べ30年勤務。2010年にICT教育研修研究所を設立し、企業、学校などを対象に研修、セミナーを行っている。ictraining.jp