【垣花正のハッピー日記】ニッポン放送ラジオパーソナリティー、垣花正(かきはな・ただし)さん(ニッポン放送提供)【拡大】
大爆笑のうちに明治座の欽ちゃん奮闘公演THE LAST「ほめんな ほれんな とめんな」が千秋楽を迎えました。大学生の頃、欽ちゃん劇団に所属していた僕にとって心の師匠である萩本欽一さんがついに軽演劇の舞台を引退する日がきてしまったということです。
今回、1カ月公演のうちの2公演をニッポン放送スペシャルデーとして買い切らせていただき、わが「あなたとハッピー!」を中心にチケットを販売。つまりこの2公演の客席をうめた3000人はみんなニッポン放送リスナー。欽ちゃんはリスナーのことを絶賛してくれました。「ノリが違う。こんなにウケるとさ、そりゃ田中美佐子ちゃんも張り切っていつもの倍くらい動いちゃってたもの」
君塚良一さんによるストーリーは最後ほろりとさせつつ、欽ちゃんがほぼ担当したという笑いの部分は、まるで往年のコント55号のようでした。汗だくの坂上二郎さんと欽ちゃんの絶妙なやりとりがよみがえります。二郎さんの代わりを、田中美佐子さんや小倉久寛(ひさひろ)さんが果たし、大爆笑の渦に巻き込みます。そして恐れ多くもカーテンコール後は欽ちゃんに僕が花束を渡す役。欽ちゃんはそこでもアイデアをしぼり、お客さまをステージにあげます。僕も「おまえらしくずうずうしくやれ」という師匠の指示どおりお客さまいじりを頑張りましたよ(笑)。