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危険冒しても通学する子供たちに感銘 ドキュメンタリー映画「世界の果ての通学路」 パスカル・プリッソン監督インタビュー (2/3ページ)

2014.4.11 13:40

パスカル・プリッソン監督(中央)とケニヤのサムブル族の少年、ジャクソン(右)と妹のサロメ=2014年3月20日、東京都新宿区(大山実撮影)

パスカル・プリッソン監督(中央)とケニヤのサムブル族の少年、ジャクソン(右)と妹のサロメ=2014年3月20日、東京都新宿区(大山実撮影)【拡大】

  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「世界の果ての通学路」(パスカル・プリッソン監督)。4月12日公開(提供写真)

 人と語ることが大好きなうえ、しかも「世界の果てまで題材となる真実の物語を探しにいくことがライフワーク」と胸を張るプリッソン監督といえども、本作に登場した4組の両親たちに、危険を伴う撮影への協力を仰ぐのは容易ではなかっただろう。プリッソン監督からは意外な答えが返ってきた。「両親たちに共通するのは『教育が極めて大事なもの』と認識したうえで、子供たちを学校へ送り出している点です。子供たちの未来を切り開くには教育が必要との私の考えを、彼らは理解してくれて、出演を誇らしく思ってくれたんですよ」

 出演した子供たちの夢は、1人はパイロット、1人は獣医、2人は医師だった。医療への道を志す子供たちが目立つが、プリッソン監督は「人を助ける崇高な職業という意識があるのでしょう。また、子供たちが暮らす地域では、多くの職業を目にすることはないので、希望する職業は教育者、医師、警察官の3つに集約されるのです」と解説した。また、子供たちの意識にも言及し、「彼らは10歳になる前には『教育こそが将来の暮らしがよくなる唯一の方法だ』と分かるんですよ。教育を受けたことがない両親が、特別な技能を身につけることもなく、日々の暮らしに苦労する姿を目の当たりにして、子供たちは生きていくためにしっかりとした職業を持ちたいと考える。そのためには学校へ行こうとね」と、強い自立心が育まれるプロセスを語った。

次作も子供を主人公に

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