次作も子供を主人公に
ところで、これほどまでに通学路にこだわるプリッソン監督の小学校時代はどんな通学路を歩いたのだろう。「家の前に学校があったから、通学路などあってないようなものでした。13歳になる私の娘もスクールバスであっという間に学校に着いてしまう。パリは学区が細分化されているから、学校は自宅の近くにあるんですよ」。次回作でも子供たちを主人公にした作品を撮る予定で、現在、インド、モンゴル、キューバとフランスの間を飛び回っているそうだ。4月12日から東京・銀座シネスイッチほかで全国順次公開。(文:高橋天地(たかくに)/撮影:大山実/SANKEI EXPRESS)
■Pascal Plisson 1959年4月30日、パリ生まれ。自然を題材にした映像で、ナショナル・ジオグラフィック誌やBBC放送向けのTVドキュメンタリーを制作してきた。12年間ケニアのマサイ村に通い、世界で初めて部族の映画撮影に成功した2003年「マサイ」が劇場デビュー作となる。2作目の本作はフランスで13年ドキュメンタリー作品の興行成績1位を記録。
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