聯合(れんごう)ニュースによると、イ容疑者は乗客を救護せずに船から脱出したとの特定犯罪加重処罰法違反など5つの容疑で、航海士ら2容疑者は業務上過失致死などの容疑で逮捕された。
特定犯罪加重処罰法違反は業務上過失致死より罪が重く、国民感情を考慮して同種の行為に重罰を科す場合に適用される。イ容疑者に適用された条項の最高刑は無期懲役。
中央日報によると、3等航海士は調べに対し、船はほぼ全速力で進んで急旋回したと供述。イ容疑者は事故直後、乗客に動かないよう指示する船内放送が流れる中、早々と船を脱出した疑いが強まっている。
3遺体は4階の客室とみられる位置で窓越しに見つかった。潜水士は窓を割って収容を試みたが、速い潮流で断念。海洋警察は潜水士を集中的に投入して収容を急ぐ。
海洋警察は18日夜に船の乗客数と救助者数を訂正し、死者、不明者の合計が増えて302人に達した。19日までに収容した死者は33人、不明者は269人になった。