米フロリダ州のスペースコースト【拡大】
海外旅行並みに!?
マスク氏は以前、米メディアに対し、再利用型ファルコン9の構想について旅客機を例に挙げて説明している。ボーイング747型機であればわずか数千ドルで大西洋、太平洋を飛行できるのは機体が再利用できているためだとし、もし機体が再利用できない使い捨てであれば、500人乗せたとしても1人当たりの飛行料金は40万ドル(約4100万円)にもなると説いた。
現在は使い捨てのロケットが将来、完全再利用することができるようになれば、1億ドル(約102億円)はかかる1回の打ち上げが、単純に燃料費だけと考えると数万から数十万ドル(数百万円~数千万円)に抑えることができるというのがマスク氏の持論だ。
スペースXは来年には、ISSに向けて有人のドラゴン宇宙船を打ち上げる。その先には、宇宙旅行ビジネスが視野にあることは言うまでもない。(SANKEI EXPRESS)