【ＴＶスクエア】「女優がダメになってもＯＫ」？な初ＭＣ　松岡茉優　フジテレビ「うつけもん」 (1/2ページ)

　１９歳とは思えない。一緒にＭＣを務めるおぎやはぎ（小木博明、矢作兼）の２人から「女優がダメになってもＯＫだね」と言われたくらいだ。

　ＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」でブレークした女優の松岡茉優（１９）が、４月１６日深夜にスタートした新番組「うつけもん」（フジテレビ）でＭＣに初挑戦している。

　バカでくだらない爆笑ネタを持つ芸人（うつけもん）たちが“うつけ芸”を披露していく新しいタイプのお笑い番組。初収録後、松岡が真っ先にコメントした内容は「まとまりすぎていると“うつけてる”のかになるし、難しいですね」。頭の回転が速く、よどみなく言葉が出てくる。矢作が「松岡さんを入れてネプチューンになりたい」と冗談まじりで懇願するほどだ。

　はっぱ隊マネしていた

　もともとバラエティー番組は好きだった。「小学生のとき、『笑う犬の冒険』（フジテレビ系）を見ていた。その中のコント“はっぱ隊”のマネをよくしていました」。幼稚園のときは「美少女戦士セーラームーン」が大好き。「セーラームーン歩きができなくて、友達から『何、それ、まゆちゃん』とからかわれていました」と明かす。

セットのかわいさにも注目