副実行委員長で、Monozukulink.net役員の川端政子氏(38)も「日本の素晴らしさをわかりやすいカタチにして伝えたい」と話す。
AJPには、発起人たちの思いを具現化し、日本を輝かせるための3つのポイントがある。
1つ目は「大人が日本のホンモノを知ること」。2つ目は「大人が子供たちに日本のホンモノを伝え、あきらめずに挑戦を続けること」。3つ目が「実際に体験すること」だ。
「海外で日本の魅力を伝えられなかった」という声は多く聞かれる。日本の魅力、地域の魅力を知らない大人は少なくない。大人が知らないから、子供にも伝えられない。
成功体験で「飛躍」
AJPには、全国各地から魅力的な「コンテンツ」が集う。建物や空間にコンピューターグラフィック(CG)映像を投影する「プロジェクションマッピング」とコラボレーションしたファッションショーのほか、全国の“ご当地アイドル”が参加するアイドルサミットも開かれる。熊本県をPRする“ゆるキャラ”の「くまモン」もやってくる。日本が生み出し、世界に誇る「ホンモノ」を次代を担う子供たちに伝えるため、高松に大集合する。