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インドネシア 強力な政権樹立は期待薄か (3/4ページ)

2014.5.1 11:05

4月9日、首都ジャカルタの投票所で、投票を終えた闘争民主党党首のメガワティ・スカルノプトリ前大統領(中央)とジョコ・ウィドド・ジャカルタ特別州知事(右)。ジョコ氏は党勢が衰えていた闘争民主党に新風を吹き込み、大統領選の最有力候補になったが、強い指導力を発揮できるかは未知数だ=2014年、インドネシア(共同)

4月9日、首都ジャカルタの投票所で、投票を終えた闘争民主党党首のメガワティ・スカルノプトリ前大統領(中央)とジョコ・ウィドド・ジャカルタ特別州知事(右)。ジョコ氏は党勢が衰えていた闘争民主党に新風を吹き込み、大統領選の最有力候補になったが、強い指導力を発揮できるかは未知数だ=2014年、インドネシア(共同)【拡大】

  • インドネシア・首都ジャカルタ

 だが、英誌エコノミスト(4月12~18日号)は、闘争民主党が総選挙で大勝した上で単独で大統領候補を擁立するという当初の計画が崩れ、「ジョコ氏が大統領選で苦境に陥るのは疑いない」と分析する。

 また、政治の表舞台への返り咲きを悲願とする、闘争民主党党首のメガワティ・スカルノプトリ前大統領(67)の執念深い性格が他党との連携を阻害する恐れもある。ウォールストリート・ジャーナル(4月16日、電子版)は、メガワティ氏が2004年の大統領選で自らを負かしたスシロ・バンバン・ユドヨノ現大統領(65)の民主党(非公式得票率10%)から次の大統領選での連携に向けた会談を打診されたにもかかわらず、これを拒否したと伝え、「インドネシア政界の古い遺恨が大統領選に影を落としている」と指摘した。

 寄り合いでは同じ轍

 一方、大統領選でジョコ氏と対決する公算が大きいのは、今回の総選挙で2位につけたゴルカル党(非公式得票率15%)のアブリザル・バクリ氏(67)、3位のグリンドラ党(非公式得票率12%)を率いるプラボウォ・スビアント元陸軍戦略予備軍司令官(62)。バクリ氏とプラボウォ氏は、闘争民主党の足踏みをにらみ、「反ジョコ包囲網」の結成を急ぐ。

閣内対立 6党の寄り合い所帯であるユドヨノ現政権

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