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中間選挙 頼みは「女性大統領」 ヒラリー氏 党内人気衰えず (2/4ページ)

2014.5.6 00:00

米イリノイ州シカゴ

米イリノイ州シカゴ【拡大】

 クリントン氏は女性や環境などさまざまなテーマの講演で全米を回っているが、次期大統領選に関する発言は控えてきた。だが、党内の人気は衰えず、次期大統領選の党候補を問う世論調査では2位のジョー・バイデン副大統領(71)に依然50ポイント以上の大差をつけている状態だ。

 08年大統領選の予備選でオバマ氏を支持したキャロライン・ケネディ駐日米国大使(56)は米メディアとのインタビューで、「(大統領選までの)2年間はかなり長い時間だ。まもなく彼女は(大統領選への出馬を)決断するだろうし、決断してほしい」と述べ、クリントン氏が出馬を決断すれば支持する考えを示した。

 また、民主党元全国委員長のティモシー・ケイン上院議員(56)も「彼女はわれわれの暮らしを向上させようとする気持ちと手腕を持っている」と述べ、出馬すれば支持することを明言した。

 出馬を期待して結成された特別政治活動委員会(スーパーPAC)「レディー・フォー・ヒラリー」は3月末までに575万ドル(約5億8700万円)を集金。1月からの3カ月で2万2000人以上から献金を得たという。AP通信によると、レディー・フォー・ヒラリーは、候補指名争いの幕開けとなる党員集会が開かれるアイオワ州に250人のボランティアを派遣し、草の根の選挙組織構築にも着手している。

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