サイトマップ RSS

フィリピン台風被災地 ボランティア隊に参加(下) 「造ってくれた家は宝物」 築いた絆 (1/3ページ)

2014.5.7 17:20

慣れない大工仕事にも一生懸命に取り組む学生ボランティアたち=2014年2月、フィリピン・パワラン州クリオン島(提供写真)

慣れない大工仕事にも一生懸命に取り組む学生ボランティアたち=2014年2月、フィリピン・パワラン州クリオン島(提供写真)【拡大】

  • 修復を行った家屋に住むミアノさん(右)と話をする筆者の作間温子さん(左手前)=2014年2月、フィリピン・パラワン州クリオン島(提供写真)
  • 「HOPEプロジェクト」名付けられたクリオン島復興支援のボラティア派遣事業に参加した学生たち。前列右から2番目が筆者の作間温子さん=2014年2月、フィリピン・パラワン州クリオン島(提供写真)
  • 台風30号のコース=2013年11月8日、フィリピン・レイテ島の中心都市タクロバン
  • フィリピン・パワラン州クリオン島

 【Campus新聞】

 クリオン島の島内には、いたるところに修復途中の家屋があった。特にハンセン病回復者が住む家屋の修復が遅れているという。

 立地で異なる被害

 到着2日目。3、4人のグループに分かれ、修復を担当する家屋に向かった。沿岸部の家屋は、木材で造られた簡易な家が多く、そのほとんどが台風の強風と高波の直撃を受け、全壊した家も少なくない。家をいちから建て直すグループもあり、被害状況によって、作業内容も大きく異なる。

 私のグループは、内陸部にあるミアノさん(71)宅の修復を担当した。ミアノさんはクリオン島で生まれ育ち、今は娘、孫娘との3人家族。台風の強風で屋根が吹き飛ばされ、窓ガラスも割れた。母屋の部屋は今も使えず、隣の親戚宅に世話になっているという。

 私たちが携わったのは、母屋の天井の修復。まずは作業のための足場を作り、材料の採寸・裁断、打ち付けと一連の作業を現地の大工さんに教えてもらいながら一緒に行った。

何十年も住み続ける

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ