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フィリピン台風被災地 ボランティア隊に参加(下) 「造ってくれた家は宝物」 築いた絆 (2/3ページ)

2014.5.7 17:20

慣れない大工仕事にも一生懸命に取り組む学生ボランティアたち=2014年2月、フィリピン・パワラン州クリオン島(提供写真)

慣れない大工仕事にも一生懸命に取り組む学生ボランティアたち=2014年2月、フィリピン・パワラン州クリオン島(提供写真)【拡大】

  • 修復を行った家屋に住むミアノさん(右)と話をする筆者の作間温子さん(左手前)=2014年2月、フィリピン・パラワン州クリオン島(提供写真)
  • 「HOPEプロジェクト」名付けられたクリオン島復興支援のボラティア派遣事業に参加した学生たち。前列右から2番目が筆者の作間温子さん=2014年2月、フィリピン・パラワン州クリオン島(提供写真)
  • 台風30号のコース=2013年11月8日、フィリピン・レイテ島の中心都市タクロバン
  • フィリピン・パワラン州クリオン島

 何十年も住み続ける

 休憩中には、ミアノさんとその家族、近所の人たちと話し、島の歴史やハンセン病について教えてもらった。

 「あなたたちが来てくれてうれしい」。島の人たちからかけてもらった言葉だ。5日間の作業の中で、経験のない自分たちにはできない作業も多く、そんな「学生」が来たことの意味は何なのかを考えていた。それでも多くの住民からかけられた感謝の言葉、そして、クリオン病院のクナナン医院長は、「あなたたちが携わって造られた家に、今後何十年も住む人々がいます。それを誇りに思って日本に帰ってください」という言葉に、私たちが来た意味を感じ、胸が熱くなった。

 交流を通して

 最終日のお別れのパーティーで、ミアノさんがスピーチをした。「女の子がノコギリ、金づちを持って作業をしていることに驚き、感動しました。皆さんが造ってくれた家は、私たちの宝物です」

「ハンセン病問題」伝えたい

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