5月17日、首都パリで開かれた「ナイジェリア安全保障サミット」に出席したナイジェリアのグッドラック・ジョナサン大統領(左から3人目)やフランスのフランソワ・オランド大統領(左から4人目)=2014年、フランス(ゲッティ=共同)【拡大】
ナイジェリアのグッドラック・ジョナサン大統領(56)はボコ・ハラムを「西アフリカの(国際テロ組織)アルカーイダだ」と指摘。隣国カメルーンのポール・ビヤ大統領(81)も「われわれはボコ・ハラムに宣戦を布告するためにここに来た」と表明した。
周辺国のニジェール、ベナン、チャドや米英両国、欧州連合(EU)の代表も出席した。米英仏は情報機関の専門家らを現地に派遣している。
また、中国国営通信の新華社(英語版)は5月17日、カメルーン北部で、中国系企業の宿舎が武装集団に襲撃され、中国人1人が負傷し、10人が行方不明になったと伝えた。ロイター通信は現場がナイジェリアとの国境付近で、ナイジェリアのイスラム過激派ボコ・ハラムによる犯行とみられると報じた。
≪一緒に逃げられず後悔…生還女子生徒に喜びなく≫
ナイジェリアでイスラム過激派ボコ・ハラムが女子生徒270人以上を拉致した事件で、拉致された直後に自力で逃げ出した約50人の生徒の一部が5月18日までに、海外メディアに体験を語り始めた。九死に一生を得たにもかかわらず喜びはなく、友人らの救出を願い続けている。