Q 水の検査結果は信用できるの
A 検査は東電以外に、第三者機関が実施します。4月にくみ上げた水を検査した結果、東電の基準を大幅に下回る数値でした。
Q 地元の理解は得られたの
A 福島県の漁協では本格再開を目指した試験操業を続けています。廃炉を進める上で地下水バイパスが避けて通れない作業であることなどを踏まえ、「苦渋の決断」として容認しましたが、風評被害を心配する漁業関係者は多くいます。
Q 今後の運用はどうなるの
A 東電は1週間に1度程度の頻度で放出する考えです。
Q 本当にうまくいくの
A 地下水をくみ上げ過ぎて山側の地下水位が急激に下がると、建屋の汚染水が外に流出する恐れがあります。東電は慎重に運用し、凍土遮水壁などの対策と併せて効果を高める計画です。ただ、これまでの汚染水処理では地上タンクからの高濃度汚染水漏れなどトラブルが多発したことから、東電の管理能力を疑問視する声もあります。