グーグルが自社で設計した2人乗り自動運転車の試作車(グーグル提供)【拡大】
グーグルの公式サイトや米紙ニューヨーク・タイムズ(いずれも電子版)などによると、試作車はボタンを押すだけで走り出し、スマートフォン(高機能携帯電話)の専用アプリを使って目的地を入力するなどして操作する。無駄を一切排除するためバックミラーやサイドミラー、小物入れ、カーステレオなどは付いていない。
パトカーの赤色灯のように天井に付けられた電子センサーが360度全方位にわたり、約180メートル先にいる人や物まで感知することで安全運転を可能にしたが、念には念を入れ、最高速度は時速40キロに抑制。歩行者との衝突に備え、バンパーの代わりにボディー前面をフォーム(発泡プラスチック)材で覆い、従来製品よりも柔らかい材質のフロントガラスを採用した。
グーグルがユーチューブに投稿したプロモーション映像では、完璧な機能と乗り心地に多くの人が感嘆の声を上げた。