同点のシュートを放つ遠藤保仁=2014年6月2日、米フロリダ州タンパ(共同)【拡大】
「しっかりリズムを作って早い段階で追いつこうと思った」と、後半15分に同点弾を決めた遠藤。後半31分からの短い出場で終了間際にダメ押しの3点目を決めた柿谷は「残り少ないといっても十分な時間。ワンチャンスあればしっかり決めようと思っていた」と頼もしかった。
「動きに質が出ている」
最大の収穫は、今季プロ入り初の無得点に終わり、不遇のシーズンを過ごした香川の復調だ。後半35分、柿谷とのワンツーで抜け出すと、難しい体勢から巧みに右足で流し込んだ。遠藤、柿谷のゴールも起点になったのは香川。“日本の形”を作り、「流れの中から取れたのは大きい」とうなずいた。
直前の国内合宿で「やり過ぎと思うほど」に体をいじめ抜いた疲労が抜け、「動きに質が出ている」という。それでも、「まだ危機感の方が強い。満足せずに準備する」と、さらなるギアアップを誓った。(SANKEI EXPRESS)