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【ブラジルW杯】ヒラリヒラリかわして メッシの左キラリ (2/3ページ)

2014.6.17 06:45

  • 2014年サッカーW杯ブラジル大会出場チーム=2013年11月20日(ウルグアイ時間)、※□数字は出場回数。ドイツは旧西ドイツを含む
  • 2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会(サッカー)の公式マスコット「フレコ(Fuleco)」。フレコはポルトガル語でサッカーを意味する「futebol」と、エコロジーを意味する「ecologia」を組み合わせた造語。ブラジルの固有種で、絶滅の恐れがあるミツオビアルマジロを採用した。
  • サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会=2014年6月12日~7月13日

 前半、2トップの一角を担ったメッシは、後ろを向いてボールをもらうことが多く、動きにくかったが、後半はトップ下に下がり、前を向いてボールを受けられるようになると、俄然(がぜん)、活性化した。後半20分には中盤からドリブルで突進し、イグアイン(26)とパスを交換。スピードに乗ったまま小刻みなステップで左へ持ち出した。必死に追いすがったボスニアヘルツェゴビナのベシッチ(21)が幻惑され、味方DFと衝突するのを尻目に左足をひと振り。ボールは左ポストに当たってゴールに吸い込まれた。W杯では実に、前々回のドイツ大会のセルビア・モンテネグロ戦に18歳で出場して記録して以来の2ゴール目だった。

 試合後は「勝ち点3のスタートが大切だった。素晴らしい後半になった。ボールを保持し、チャンスをつくれた」ともの静かに話した。そして「優勝を目指す」と公言した。

 「気楽にやればいい」

 13歳でスペインへ渡り、かつて母国では「国を捨てた選手」と批判する声もあった。さらに2009~12年に4年連続で国際サッカー連盟(FIFA)年間最優秀選手に輝きながら、W杯では活躍できないことから、「アルゼンチンのメッシはバルサのメッシはではない」と酷評され、前回南アフリカ大会の準々決勝でドイツに0-4で敗れると、人目もはばからずに涙に暮れた。

マラドーナの伝説の再現

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