サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は6月13日、第2日の1次リーグ3試合を行い、B組では前回2010年南アフリカ大会優勝のスペインが準優勝のオランダに1-5で大敗を喫した。チリはオーストラリアを3-1で下し、A組ではメキシコがカメルーンに1-0で勝った。
▽1次リーグB組
オランダ 5(前半1-1、後半0-4)1 スペイン
「4年前も」平静装う
「なぜ5点も失ったのか。説明する言葉が見つからない」。スペインのデルボスケ監督はうなだれるしかなかった。かたや、オランダのファンハール監督は「期待通りの形でゴールを決めてくれたが、その数は期待をはるかに上回った」と、驚きを隠さなかった。
史上3チーム目の連覇を狙う“無敵艦隊”のW杯での連勝は「6」で止まった。南アでもスイスとの初戦に敗れながら、頂点まで駆け上がったが、シャビ、イニエスタら主力が変わらない分、平均年齢は上がった。「ティキタカ」と呼ばれる独特のパス回しも研究し尽くされ、攻撃サッカーを捨てて5バックの守備的布陣を敷いたオランダに封じ込まれた。