【C組】コロンビアに敗れて1次リーグ敗退が決まり、肩を落とす長谷部誠(ニュルンベルク)、本田圭佑(けいすけ、ACミラン)、岡崎慎司(マインツ)らサッカー日本代表=2014年6月24日、ブラジル・マットグロッソ州クイアバ(山田喜貴撮影)【拡大】
ところが現実は厳しかった。前半終了間際、右サイドを持ち上がり、絶妙な浮き球で岡崎慎司(28)の同点ゴールをアシスト。1次リーグ突破への希望を抱かせたが、それもごく一瞬だった。
幾度か得た得点機でのフリーキックは壁に当てるなど不発に終わり、後半はコロンビアの鋭いカウンター攻撃に対処できず、次々と失点を重ねた。
1分け2敗のC組最下位という結果。大口をたたいただけに、厳しい批判を受けるのは百も承知だ。それでも本田はスタイルを変えようとは思わない。「ただの負け犬の遠ぼえになってしまうんですけど、やはりこういうサッカーで勝たないと見ている人も魅了されないと思う」。揺るぎない信念がそこにはある。
「すべてを受け入れ、また明日から進んでいかないといけない。何言ってんねん、って話になるでしょうけど、この生き方しか知らないし、僕には強気しか道がない」