≪被写体の位置寄せて撮る≫
ポピーを真上からのぞき込むように撮影しました。チューリップマークのマクロモードにすると、ピントが早く合うようになります。被写体を真ん中に置くよりも、どちらかに寄せて撮ることで、バランスが良い構図となります。土が背景に多く入ると暗い印象になるので、写りの良い花と被写体が引き立つ背景を選びましょう。(フリーランスカメラマン 須藤夕子/SANKEI EXPRESS)
■須藤夕子(すどう・ゆうこ) 1974年、横須賀市出身、広告代理店など3年間のOL経験を経て、カメラマンの道を目指す。現在フリーランスカメラマンとして雑誌、広告など国内外の著名人ポートレートを過去1000人以上撮影。その他に写真講師として各地で教えている。公式サイト:sudoyuko.com
【私のイチオシ】
■PowerShot N100 キヤノンオンラインショップ価格=3万4800円+税。静止画も動画も撮れる。撮った後の編集はカメラにお任せ! 撮りためた写真や動画からカメラが自動で選び、ストーリー性のある動画編集する機能「ストーリーハイライト」も搭載。約1210万画素 1/1.7型CMOSセンサー/F1.8の明るいレンズ/広角24ミリ/光学5倍ズーム/チルト式液晶モニター。