日本の都議会では最近、議場で発言する女性議員に心ないやじを飛ばし、女性の尊厳を傷つけた男性議員が批判を受けているが、インドにも似たような男性はたくさんいるらしい。シュリデヴィの説明では「インドの典型的な男性像は、作品で描かれたように女性に無神経な言動を繰り返し、人格を深く傷つけてしまうという残念なものなのです」。世界中の男性がこの作品を見て、女性への発言を顧みるきっかけとなればと願っている。
演技でも不倫はダメ
では、あなた自身の夫は? と水を向けると、待ってましたとばかりに「幸運なことにサティシュとは逆で、私の考えを尊重してくれました」と語り、頬を緩めた。映画プロデューサーを夫に持つ彼女は、子育てに明け暮れる日々にあっても撮影現場にしばしば足を運んだという。「撮影に立ち会ったり、編集前の映像も見せてもらったり。映画を勉強する機会はいっぱいあり、女優を休んでいたという意識がまるでありませんでした」