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ベトナム 「栄養クラブ」活動 「より良い未来を」 願いは共通 (3/5ページ)

2014.7.16 18:15

ワールドビジョン(WV)の事業地があるベトナム・ディエンビエン省に住む女の子。あどけない笑顔が可愛らしい=2013年7月8日、ベトナム・ディエンビエン省(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)

ワールドビジョン(WV)の事業地があるベトナム・ディエンビエン省に住む女の子。あどけない笑顔が可愛らしい=2013年7月8日、ベトナム・ディエンビエン省(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)【拡大】

  • 栄養価の高い料理の作り方を学ぶお母さんたち=2014年4月23日、ベトナム・ディエンビエン省(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • できたてのおかゆを食べる子供たち=2014年4月23日、ベトナム・ディエンビエン省(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • 事業地があるディエンビエン省に暮らすお母さんと赤ちゃん=2014年2月27日、ベトナム・ディエンビエン省(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • 栄養クラブで保健の講義をする保健スタッフ=2014年4月23日、ベトナム・ディエンビエン省(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • ワールド・ビジョン・ジャパンの柴田哲子(のりこ)さん(中央)=2014年4月23日、ベトナム・ディエンビエン省(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • ベトナム・ディエンビエン省
  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)__キリスト教精神に基づいて開発援助、緊急人道支援、アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う国際NGO。子供たちとその家族、そして彼らが暮らす地域社会とともに、貧困と不公正を克服する活動を行っている。http://www.worldvision.jp/
  • 「世界の子どもたちに、まず5才までの命を。」。ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)では「命の木プロジェクト」を実施しています。www.worldvision.jp/inochinoki/

 私たちは、この現実をただ傍観するしかないのだろうか。

 答えはNOだ。基本的な衣食住に恵まれ、基礎的な教育を受け、インターネットを通じて世界中に発信できる私たちには、自分たちが思う以上にできることがある。

 まずは世界の状況を知って周りの人に広めること。さらに、その状況を改善するために一歩を踏み出すこと。

 その一歩として、ワールド・ビジョン・ジャパンでは、「命の木プロジェクト」を実施している。2000年に国連ミレニアム開発目標(MDGs)で約束された5歳未満の乳幼児死亡率を2015年までに1990年の3分の1に下げるという目標の達成を目指すもので、趣旨に賛同した方々から、「子供たちの命を救いたい」という思いを込めたメッセージや写真などのアクションを募集し、それらを国連総会に出席する日本政府に政策提言書とともに提出する。

 5歳まで生きられれば、多くの子供たちが大人になるまで生きていけることから、プロジェクトは「世界の子供たちにまず5歳までの命を」と訴える。

政府に働きかけることで より良い世界に

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