翌12日の土曜日には、海岸に翻る旗の色も遊泳注意の黄旗にかわり、砂浜に強い日差しが照りつける。ただし、海水浴客の出足はまだ控えめだ。海の中だけ見れば、遊泳時間終了の午後5時以降になって、台風の後の大波を期待するサーファーたちがどっと繰り出したため、アフターファイブの混雑ぶりの方がむしろ目立った=写真。
梅雨空と夏空が交互に入れ替わる7月の前半は例年、海水浴客の出足もそれほど多くはならない。逆に9月前半の方が暑さは厳しく、昨年は開設期間を7月9日~9月8日と1週間余り後ろにずらしている。
今年は海開きを7月1日に戻した。8月31日が日曜なので、そこで幕を閉じた方が切りがいいとの判断もあったという。本番はいよいよこれからだ。(編集委員 宮田一雄