水の果実=2014年6月30日、東京都稲城市(野村成次撮影)【拡大】
クモがどの木に隠れようが勝手だが、人間社会では寄りかかる樹を間違えたら大変なことになる。友人から聞いた話だが、彼の会社の上司が代わった。お気に入りばかりを近くにはべらせて威張り散らかす。暗黒時代だったという。数年後、上司は吹っ飛びゴマスリどもは誰にも相手にされなくなった。10年が過ぎてもそのままだ。ニセの大樹に寄りかかったら悲劇ですぞ。(野村成次、写真も/SANKEI EXPRESS)
■のむら・せいじ 1951(昭和26)年生まれ。産経新聞東京、大阪の写真部長、臨海支局長を経て写真報道局。休日はカメラを持って、奥多摩などの多摩川水系を散策している。