ミャンマー・首都ネピドー【拡大】
一方、王氏はNHKに対して「非公式の接触」とした上で「中国側の立場をはっきり伝えた。日本が中国との関係改善を希望するなら実際の行動で示すべきだ」と述べた。
日中関係は、尖閣諸島をめぐる対立や安倍首相の靖国神社参拝を受け、険悪な状況が続いてきたが、習氏が7月末に福田康夫元首相(78)と会談するなど、中国側には強硬一辺倒だった対日外交を軌道修正している兆候がみられている。延期されていた日中ジャーナリスト交流会議が7月に開催されるなど、民間交流も復活基調にある。
投資激減で窮地
こうした背景には、中国の経済事情がある。海外からの投資で経済成長を支えてきた中国にとって、日本からの投資が激減している現状は窮地以外何ものでもない。