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「食べる幸せ」届けるサークル(下) 学生の食育普及へ「発信力」高める (3/4ページ)

2014.8.18 19:00

子供たちと一緒に野菜スタンプのランチョンマットを作るメンバー=2014(平成26)年(お茶の水女子大_「Ochas」撮影)

子供たちと一緒に野菜スタンプのランチョンマットを作るメンバー=2014(平成26)年(お茶の水女子大_「Ochas」撮影)【拡大】

  • 東京都内の若手果樹栽培農家を訪ね、ブドウの収穫を体験するメンバー=2014(平成26)年(お茶の水女子大_「Ochas」撮影)
  • ファームチームが栽培し収穫した丸いズッキーニ=2014(平成26)年(お茶の水女子大_「Ochas」撮影)
  • ファームチームが栽培した野菜で作った料理の数々=2014(平成26)年(お茶の水女子大_「Ochas」撮影)
  • お茶の水女子大学の学生有志による公認サークル「Ochas」(オチャス)のロゴマーク(提供写真)

 Ochasは食物栄養学科の学生はほぼ全員が参加しているうえ、他のサークルの活動に力を入れているメンバーも多いため、胸を張って「Ochasに所属している」と言える学生は少ないように感じていた。活動の幅広いこともあり、Ochasで開発した商品について詳しく説明できる学生はそれほど多くはないというのが実情だった。

 そのため、フェアではなるべく多くのメンバーが携われるように心がけた。下級生に準備作業を割り振り、入学間もない1年生にも当日の販売員を経験してもらった。その時の気づきを次の販売員に引き継いだり、さらに来年へとつなぐ機会を設けたりして、下級生が主体性を持って取り組めるようにした。

 その結果、商品への愛着が深まったはずだ。「また出店したい」。メンバーからそんな意欲的な声があがり、意識向上という点でも大成功だったと感じている。

 まだまだ偏食多い

 これまで学外にばかり目を向けていたが、足元の学内での取り組みの大切さを痛感している。最近気づいたのだが、お茶大の女学生にも食べ物が偏っている人が多い。学食ではガッツリな丼ものがズラリと並ぶ。

「実践」に加え、「発信」が重要になる

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