Ochasのメンバー150人の意識を高め、さらに学内2000人に食べることの大切さや楽しさといったメッセージを伝えることができたら、それこそ十分な学生に対する食育の普及活動になるのだと気づいた。そこから、大学がある地域へと広げていくことができればと考えている。
そのためにも、「実践」に加え、「発信」が重要になる。メンバーの伝える力を高める取り組みがこれからの課題だ。
外部にはSNSを通じた発信をさらに積極化。学内向けでは、「食のプレゼン」の聴講や学食での「TFT活動」への参加を呼びかけるなど、メッセージ性のある活動に取り組んでいきたい。
Ochasはあくまでサークルであり、社会の問題解決を目指す学生団体ではない。そのため、自分たちの学びを深め、経験値を増やすことが一番の目的だといえる。そこに付加価値を付けて多くの人たちに伝えることができれば、それこそがOchasの目標である「食べる幸せを届ける」につながるはずだ。他大学の栄養学科サークルにはない規模を生かし、その先駆者になれたらと思う。(今週のリポーター:お茶の水女子大 「Ochas」副代表 広瀬悠/SANKEI EXPRESS)