野菜の価格は、東京都中央卸売市場の動向を、他の市場が参考にするケースがある。他市場が品薄のときは、東京向けの野菜が転送されて東京の価格が上昇することもあり、東京の価格が全国の指標とされている。大阪の卸売市場でもキュウリやキャベツが値上がりしている。
≪天候回復、月末以降か 西日本は日照不足≫
気象庁は9月中旬までの1カ月予報などで、東日本や西日本では今後も当面、前線や湿った気流の影響で雲が広がりやすく、平年に比べ曇りや雨の日が多いとしている。今月(2014年)末以降は、西日本を中心とする各地では平年並みに晴れる見通しで、東日本は周期的に天候が変わると予想されている。気温は全国的に8月中旬は低めに推移したが、今後は平年並みの水準になるとしている。
一方、台風11号や12号などによる大雨で日照時間が記録的に少なくなっている西日本も農作物への影響が懸念されている。気象庁の統計によると、西日本各地は8月上旬の日照時間が平年の2、3割程度にとどまる地域が相次いだ。その後も前線の影響で雨や曇りの日が続き、気温も低めに推移しており、気象庁は西日本を中心に農作物の管理に注意を呼び掛けている。(SANKEI EXPRESS)