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【まぜこぜエクスプレス】Vol.20 ダンスで垣根を飛び越える SOCIAL WORKEEERZ (1/4ページ)

2014.8.20 12:50

ダンスチーム「SOCIAL_WORKEEERZ」のメンバーたち。年齢は23歳から31歳、職業もさまざまだ(提供写真)

ダンスチーム「SOCIAL_WORKEEERZ」のメンバーたち。年齢は23歳から31歳、職業もさまざまだ(提供写真)【拡大】

  • ダンスチーム「SOCIAL_WORKEEERZ」代表の笹本智哉さん(右)、副代表の桑原一郎さん(左)と、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづるさん=2014年8月6日(提供写真)

 「SOCIAL WORKEEERZ」(ソーシャルワーカーズ:社会活動家)は、“ダンスと福祉をつなぐ”をコンセプトに活動するユニークなダンスチームだ。代表の笹本智哉さんと、副代表の桑原一郎さんに話を聞いた。

 人生が変わる体験

 とびきりイキがよくって、礼儀正しい。そんな若い人たちに久しぶりに会えた!

 彼らを初めて知ったのは、横浜・関内のライブハウスだった。究極のバリアフリーロックバンド「サルサガムテープ」の演奏をバックに、ステージ狭しと踊るダンサーたち。そして、彼らの動きをまねして踊り、はしゃぐ障がいのある子供たち…。音楽とダンスを通じて、見えない垣根をヒョイヒョイと飛び越えているのは、一目瞭然だった。

 SOCIAL WORKEEERZは2011年に結成された。キッカケはリーダーの智哉さんが高校3年のときに参加した、障がいのある人と過ごすボランティア合宿。アスペルガー症候群の幼なじみがいた経験から、漠然と「将来は福祉の仕事をしたい」と思っていた彼は、そこで人生が変わる体験をする。

障がい者施設のイベントで「踊ろう」

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