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【笑顔泥棒~ガールズフォト講座】女子の楽しさ色とりどり (1/5ページ)

2014.8.24 13:00

青空が出ていたら下からあおって撮ると青空がバックになります。この時、太陽を背にして順光でシャッターを押さないと青空が青くならないので注意が必要です=2014年8月8日、神奈川県逗子市(須藤夕子さん撮影)

青空が出ていたら下からあおって撮ると青空がバックになります。この時、太陽を背にして順光でシャッターを押さないと青空が青くならないので注意が必要です=2014年8月8日、神奈川県逗子市(須藤夕子さん撮影)【拡大】

  • 手前の2人と後ろの人に距離がある場合、後ろの人は立つかいすの上に乗ると、小さくなりすぎず、バランスが良いでしょう=2014年8月8日、神奈川県逗子市(須藤夕子さん撮影)
  • 広角レンズの場合、カメラから離れると、顔がとても小さくなってしまうため、なるべく前の方に被写体がくるようにすると良いでしょう=2014年8月8日、神奈川県逗子市(須藤夕子さん撮影)
  • 今見ると何でもない普通の写真に見えますが、写っている携帯電話も数年後には形を変えて、水着で花冠のファッションも「懐かしい」写真になるでしょう=2014年8月8日、神奈川県逗子市(須藤夕子さん撮影)
  • 屋台の前に並ぶ花冠ガールたちを撮りました=2014年8月8日、神奈川県逗子市(須藤夕子さん撮影)
  • 【私のイチオシ】「いちばんかんたんなポートレートの撮り方手帖_女の子を魅力的にかわいく撮る基本とテクニック」(魚住誠一監修/マイナビ刊、1706円、提供写真)

 8月8日、神奈川県逗子市で行われた、水着のまま参加できる野外音楽イベント「MTV ZUSHI FES 2014」の会場で、「花冠を着けた水着の女の子」のスナップ撮影をしてきました。今年大流行している「花冠」は海やプール、街中でも着けている女子がとても多いですね。

 女の子のグループショットは、声をかけて楽しそうな雰囲気作りをすることが第一です。背景はゴチャゴチャさせないことが基本です。カラフルな会場の装飾を背景に入れる場合には、ぼかすことでスッキリするでしょう。

 ≪あおりで青空 順光で鮮やかに≫

 フェス会場ですぐ後ろに人がいる場合、簡単なのは青空が出ていたら下からあおって撮ると青空がバックになります。この時、太陽を背にして順光でシャッターを押さないと青空が青くならないので注意が必要です。逆光で撮ると空は白っぽくなってしまいます。人物を撮る時は逆光が良いとされますが、このような「元気さ」を出したい、花冠や水着の色を鮮やかに出したい場合は順光の方がよいでしょう。

 【Data】

・カメラは全て    Canon EOS 1DX

・絞り        F4

・シャッタースピード 1/320

・ISO       100

・WB        太陽

・ピクチャースタイル 風景

前後の距離感 高さでカバー

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