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【笑顔泥棒~ガールズフォト講座】花火撮影のコツ (1/5ページ)

2014.7.13 14:00

撮影するときは、垂直水平をしっかりと頭に描いてください。この花火大会の場合は水平線が見える海での打ち上げになりますので、水平線を真っすぐにすることが構図のポイントになります=2013年12月8日(須藤夕子さん撮影)

撮影するときは、垂直水平をしっかりと頭に描いてください。この花火大会の場合は水平線が見える海での打ち上げになりますので、水平線を真っすぐにすることが構図のポイントになります=2013年12月8日(須藤夕子さん撮影)【拡大】

  • 手前の街頭は脇役になるのですが、ただ光っているよりも星のように輝くと良いと思いました。絞りを絞ることで光の筋が多くなり、星のようになります(須藤夕子さん撮影)
  • 花火の玉が上がっていく筋をよく観察して、構図を瞬時に決めます。ズームレンズの方が臨機応変に撮影できるのでズームレンズを使用するか、2台以上のカメラを使うことをおすすめします=2013年12月8日(須藤夕子さん撮影)
  • 【before】この写真は明るすぎてしまいました。夜の真っ暗な闇の中に花が咲く姿が美しいのですから、黒があまり明るすぎてしまっては眠たい写真になってしまいます(須藤夕子さん撮影)
  • 【after】パソコンで修正した写真になります。失敗したらカメラに付いている専用ソフトやフォトショップなどで修正すると良いでしょう(須藤夕子さん撮影)
  • 写真を撮影するときには、明るすぎたり暗すぎたりする場合や、画角に収まりきらない時もありますが、ここでは「予想力」が大切になってきます=2013年12月8日(須藤夕子さん撮影)
  • 【読者写真(大阪府松原市、河村恵さん】「路地裏」というタイトル通り、裏通りの狭さを強調するよう、カメラを壁に付けるようにして撮影されていますね。時間帯が違うとまた別の顔がありそうな路地ですね。また投稿お願いします!ありがとうございました。
  • 【私のイチオシ】花火大会シミュレーションARアプリ「AR花火スコープ_2014」。2014年の花火情報も分かり、花火がどの位置でどのように上がるのか、シミュレーションできるアプリです(提供写真)
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 梅雨が明けると、いよいよ夏本番、花火撮影の季節がやってきます。難しいのではないかと思われがちな花火撮影ですが、三脚とちょっとしたコツをつかめば、簡単にコンパクトカメラでも撮影できます。ぜひ今年の夏は花火撮影を目的に各地を旅行してみてはいかがでしょうか?

 ≪大事なポイント選び三脚付けた人の横へ≫

 花火の撮影で一番大切なことは、なんといっても場所選びと場所取りです。いいポイントには必ず三脚にカメラを付けた人が数人いますので、その横でまずは撮ってみると良いでしょう。三脚はカメラの重さにもよりますが、軽い三脚を使用すると倒れたり、ブレたりするので三脚を購入する際は自分のカメラの重さによって選んでください。

 撮影するときは、垂直水平をしっかりと頭に描いてください。この花火大会の場合は水平線が見える海での打ち上げになりますので、水平線を真っすぐにすることが構図のポイントになります。水面の写り込みが美しい場合は、水面を入れると良いでしょう。

 このカメラは色表現が多彩なことが特徴の一つです。色表現をセレクトすることで撮影者のイメージに近い色が再現できます。この作品は「雅MIYABI」モードで撮影しました。発色がビビッドで、幻想的なまさに夜に舞う花をイメージできる色合いでした。

絞りを絞って星のように

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