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【花緑の「世界はまるで落語」】(29) 「素直」が大事 (3/4ページ)

2014.9.8 18:00

先日、福岡県行橋市(ゆくはしし)に行った時、北九州空港での一枚。素直な気持ちで撮りました(柳家花緑さん撮影)

先日、福岡県行橋市(ゆくはしし)に行った時、北九州空港での一枚。素直な気持ちで撮りました(柳家花緑さん撮影)【拡大】

  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ)、鬼〆(おにしめ)、花緑、初花(しょっぱな)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ)、(後列左から)圭花(けいか)、緑太(ろくた)、フラワー、緑君(ろっくん)、花いち(はないち)、まめ緑(まめろく)、花どん(はなどん、提供写真)
  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ、3人目の弟子)、鬼〆(おにしめ、2人目の弟子)、花緑(師匠)、初花(しょっぱな、最初の弟子)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ、弟子ではなく一門に入門)、(後列左から)圭花(けいか、10人目の弟子)、緑太(ろくた、7人目の弟子)、フラワー(8人目の弟子)、緑君(ろっくん、4人目の弟子)、花いち(はないち、5人目の弟子)、まめ緑(まめろく、6人目の弟子(女性))、花どん(はなどん、9人目の弟子(花緑さんの弟子はこの時点で9人)=2012年7月7日現在
  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)さん(ミー&ハー_コーポレーション提供)
  • 【本の話をしよう】「落語が教えてくれること」(柳家花緑著/講談社、1000円、提供写真)

 謙虚と感謝がお友達

 以前、素直について考えていたらこんな言葉が浮かびました。「素直は、謙虚と感謝がお友達!」。ひらめきのような感じで浮かんだ言葉ですが、皆さんはどう思いますか?

 また「素直」という漢字をみていくと“素に直につながる”と読み解けます。「素」は素粒子の“素”です。物質の根本ですね。そして「直る」とは、もとの良好な状態に戻るという意味。2つの漢字はなんとなく似た意味であることがわかります。「素直」は元々本来の自分自身に回帰する。原点回帰なのかもしれませんね。

 自分というフィルターを通して見ているこの世界を曇りなき目、つまり素直な意識で見て生きれば、人とのいさかいやトラブルは自然に減っていくのではないかと思いますが…。まぁ、言うほど簡単ではないのがこの世界。一番大切なことは知識よりも実践だと思っております。この文章を書きながらも日々、反省することが多いですねぇ!(落語家 柳家花緑、写真も/SANKEI EXPRESS

ガイド:「にっかん飛切落語会」/「花緑ごのみ」Vol.31

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