ケイト_スペード_ニューヨークの赤いニット(2万5000円)に毛足のあるウール素材のベージュのスカート(4万5000円)をあわせてシックに=2014年9月1日、東京都中央区(宮崎瑞穂撮影)。※価格はすべて税別です【拡大】
ニューヨーク発の「アリス アンド オリビア」からは遊び心満載のニット(3万3000円)が到着。首回りに、ラメ入りヒールを履いた女性の足をあしらっている。イタリア・トリノ発の「クリスティーナ ティ」のニット(6万3000円)は、メタルチップにペイントした花がアクセント。いずれも黒のニットに映えるデザインだ。
元バレリーナが手がける「レキサミ」からは、季節の変わり目にぴったりなセットアップを提案。カーディガン(3万9000円)はレースも使った透け感のあるニット、スカートのようなキュロット(3万1000円)は、ふくらはぎの真ん中くらいまであるミモレ丈で、舞台衣装のような華やかさだ。
今年の秋冬もう一つのキーワードは「ウインターパステル」。パステルカラーはアクアやライラック、レモンイエローなど春夏のイメージが強いが、あえて秋冬に提案。ただし合わせる色は黒だ。ニューヨーク発の「ミリー」からは、ピンクの透け素材のトップに黒のレース地のスカートをあわせたワンピース(6万5000円)が登場。「合わせる色はベージュでもすてきですよ」と関本さんは話す。