NTTドコモは現在、1.7ギガヘルツ周波数帯で「アイフォーン5s/5c」用に毎秒最大100メガビットのLTE専用サービスを提供しているが、「6/6プラス」は150メガビットで利用できる。ただ、提供地域は当面東名阪中心にとどまる。
150メガビット通信網を持っていないソフトバンクモバイルは「6/6プラス」の端末性能をフル活用できないが、第4世代(4G)携帯電話規格にも採用されているTD-LTEサービスで先行。「毎秒最大110メガビットだが、全国網の強みを生かし、通信環境を大きく改善できる」としている。(SANKEI EXPRESS)