アップル・ウオッチは丸みを帯びた四角いフェース(画面)を採用。基本モデルに加え、サイズの小さなモデルを用意したり、本体のデザイン別に3つのシリーズをそろえたりするなど、消費者が好みに合わせたデザインを選べる工夫を凝らしている。
またフェースの側面には竜頭のような形をしたダイヤル「デジタル・クラウン」を搭載し、ダイヤルを回すことで画像を拡大・縮小したり、スクロールさせたりすることが可能。こうしたデザインの優雅さや操作性の高さは、ジョブズ氏が常にこだわってきたところでもある。
遺産頼みからの脱却
アップルは今回の発表会の会場に、30年前にジョブズ氏がパソコン「マッキントッシュ」の初代モデルを発表したフリントセンターを選んだ。アップルがクックCEO体制下でもジョブズ氏の精神を引き継いでいることをアピールしようとしていることは明らかだ。