ボランティアで通訳
2度目の渡航となった今年3月下旬。野球連盟の理事が代表チームのスポンサー営業のため、銀行などを回る際、私も同行することになった。そのとき、私の通訳をボランティアで買って出てくれたのが、現地で会社役員をしている中村さんだった。
広島出身で、2006年に家族4人で移住。14歳の長男は現地で野球をしており、U15代表チームのメンバーに入っている。私のサポートのため、チームの活動にもボランティアで携わってくれるようになった。
日本に滞在しているとき、現地のスタッフとはインターネットの同時回線を使った電話でミーティングを行う。このときも、まだ英語でのやりとりに不安がある私の意思を通訳してくれている。
ニュージーランドで最も戸惑うのは、物事が進むスピード感の違いだ。「オン」と「オフ」の割り切りがはっきりしている現地では、金曜の午後から“休みモード”になっていき、週末は完全オフというのが常識だ。そんな現地の慣習をはじめ、現地の学校のことや住宅事情についても助言をもらった。家族ぐるみの付き合いになり、年明けから家族で移り住む私にとっては、とても心強い存在だ。