皆さん、お元気ですか? パリは連日秋晴れ、気持ちのいい時間が流れています。芸術の秋の始まりですよ。先週からオペラや芝居にコンサート、美術展も今年度のプログラムが開始しました。今年も興味深いラインアップがそろっています。まず何を観に行こうか迷っているところです。
昨日、娘のソリータが2週間の日本旅行から帰ってきました。大変充実した旅だったらしく上機嫌です。今日は皆さんに21歳のパリジェンヌ4人が見て感じた「日本」についてお話ししたいと思います。
「やさしさ」に感激
彼女たちは全員、国立高等装飾美術大学(アールデコ・パリ)に在学中。それぞれ専攻は違うものの、「アート」への探究心でつながる4人の今回の旅のテーマは「日本の美術を観る」ことでした。
京都や奈良では神社仏閣の「街ごと静の美」に感動し、瀬戸内海に浮かぶ直島では今まで見たこともない「島ごとアート」に感激。東京ではたくさんの美術館はもとより、新宿や原宿の「街ごとカオス」というアートに感嘆し、いろんな街を寝る間も惜しんで歩き回ったようです。