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ブレア英元首相に迫る「IS」の影 テロ関与疑い男 自宅住所把握 (1/3ページ)

2014.10.16 00:00

過激派「イスラム国」の主なデータ=2014年9月27日現在、※米CIA(米中央情報局)などによる

過激派「イスラム国」の主なデータ=2014年9月27日現在、※米CIA(米中央情報局)などによる【拡大】

  • シリア領内にある過激派「イスラム国」をめぐる構図=2014年9月22日現在
  • 「イスラム国」国際包囲網をめぐる会議<各国の立場>=2014年9月15日、パリ国際会議
  • 英国・首都ロンドン

 ロンドンの裁判所で14日、テロ行為に関与した疑いで訴追された英国人の男(26)の公判が開かれ、男がトニー・ブレア英元首相(61)の自宅住所を記した紙片を所持していたことが明らかになった。男の「iPhone(アイフォーン)」のスクリーンセーバーにはイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国(IS)」の“国旗”である黒旗の画像がアップされ、内部にはISを支持する内容が記録されていた。トップシークレットであるはずの政府要人の住所がISとつながりを持つテロリストにいとも簡単に知られていたことになり、欧米では忍び寄るテロの恐怖に衝撃が走っている。

 英紙ガーディアンやデーリー・メール、BBC放送(いずれも電子版)などによると、男は南ロンドンに住むエロール・インセデル容疑者。

 検察側の説明によると、インセデル容疑者は昨年9月30日、黒のベンツを運転中、交通違反を起こしたため、警察の指示で車を路肩に停車。警察官が車内を調べたところ、台湾のエイサー社の小型パソコンと白いヴェルサーチの眼鏡ケースがあり、眼鏡ケースの中からブレア元首相夫妻の自宅住所を書いた紙片が見つかった。そばには「信者たちよ。近くにいる異教徒たちと戦え」などと手書きされたノートもあった。

アイフォーンから証拠発見

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