10月20日付フォーブス誌(電子版)などによると、ルインスキーさんはまず当時の醜聞について、「大学を出たばかりの22歳のインターンが恋に落ちた上司が米大統領だった」などと説明。続けて「醜聞は最初、インターネット上の政治系ニュースサイトが暴いた。当時はフェイスブックもツイッターもなかったが、ニュース系やゴシップ系のサイトはあった。ダイヤルアップ接続で通信速度は極めて遅かったが、醜聞はたちまち世界に広がった」と振り返った。
「(醜聞発覚後の)98年9月11日、ニューヨークのホテルにこもり、ノートパソコンの画面を眺めながら『どうしよう!』と叫び、1日を過ごした。二度と人前に顔を出せないと思うと涙が出て、死にたいと思った」と当時の自殺願望を告白し、自分こそネットいじめの「最初の被害者」だったと強調した。
さらに、ニュージャージー州の18歳の男子学生が男性とキスしている場面を隠し撮りのビデオでネット中継され、飛び降り自殺した事件に言及。「フェイスブック利用者の54%はネットいじめを経験している。私自身、それを乗り越えたので、この恥知らずなゲームの犠牲者たちも乗り越えられるよう支援したい」と述べた。