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【勿忘草】泣けるCM (1/2ページ)

2014.10.30 10:05

 お母さんはよその人の電話には甲高い声で愛想がいいのに、後ろでテレビを見ている息子には「うるさいよ」と低音ですごむ。お母さんは息子の服を勝手に着ては「どうお?」と悦に入る。お母さんは、お母さんは…。こんな母親にまつわる、よくある光景をつづったコマーシャルが毎週、流れている。「家族の絆・母とは」。関東地区で土曜朝に放送される「食彩の王国」(テレビ朝日系)で流れる東京ガスの90秒枠の長いコマーシャルだ。

 このシリーズは名作ぞろいで、先頃まで流れていたのは「家族の絆・ばあちゃんの料理」。フジサンケイグループ広告大賞のメディア部門でテレビ・最優秀賞を受賞した。おばあちゃんの料理を「古くさいから」となじる孫に、草村礼子さん演じる祖母が謝る「悪いことしたね」というセリフには、どんなひねくれ者も必ず泣く。家族の絆シリーズは他の作品も最優秀賞と優秀賞を受けている。

 10月から始まった今回の家族の絆シリーズで、お母さんを演じるのは渡辺えりさん。息子のナレーションで、お母さんの「あるある」を描く。

「そして…いつの間にか年を取ってる」

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