「しあわせ難病生活~それでも私は恋をする」(大橋グレース愛喜恵著/竹書房、1300円+税、提供写真)【拡大】
『しあわせ難病生活~それでも私は恋をする』(竹書房、1300円+税)の著者、大橋グレース愛喜恵さんは生粋のイケメン・ハンター。柔道選手だった彼女は北京オリンピック出場を決めた直後に多発性硬化症を発症し、その2年後に余命7年を宣告される。
重度障がい者として24時間介護を受けながらも自立した生活を送り、「恋する難病乙女」を自称。つらいことがあっても「でも、大丈夫。今、生きてるし」と気持ちを切り替え、彼氏とのラブラブ生活を楽しんでいる。「今を生きる」ことのキラキラ感を教えてくれるハッピーな本だ。(一般社団法人「Get in touch」編集部/SANKEI EXPRESS)