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【まぜこぜエクスプレス】Vol.29 企業がやさしくなれば社会が変わる (1/5ページ)

2014.10.22 15:45

インタビューに答えるコニカミノルタビジネスソリューションズの和田幹二社長(山下元気さん撮影)

インタビューに答えるコニカミノルタビジネスソリューションズの和田幹二社長(山下元気さん撮影)【拡大】

  • 複合機の清掃作業。障がい者の雇用を積極的に拡大している=2014年1月15日(山下元気さん撮影)
  • コニカミノルタビジネスソリューションズの和田幹二社長と一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる(山下元気さん撮影)
  • コニカミノルタソリューションズと一般社団法人「Get_in_touch」のメンバー(山下元気さん撮影)

 □コニカミノルタビジネスソリューションズ 和田幹二社長に聞く

 一般社団法人Get in touchが目指すのは「まぜこぜの社会」。誰も排除されず、すべての人が自分らしく暮らせる環境をつくっていくために、企業が果たすべき役割とはいったいなんだろうか。Get in touchのパートナー企業でもあるコニカミノルタビジネスソリューションズ社長の和田幹二さんに話を聞いた。

 マナーと秩序の「背景」

 ――ヨーロッパに長く滞在されていたんですよね。日本と違うなと思われるのはどんなところですか?

 「たとえば電車に乗るとき、日本人は並びますよね。何で並んでいるんだと思いますか?」

 ――並ぶのがマナーだからでしょうか。前に並んだ人から順番に乗るというルールがあるから

 「ところが、欧米ではほとんど並びません。なぜならレディーファーストという言葉に象徴されるように、女性や高齢者や子供を先に乗せるといった、その国なりの秩序があるんです」

 ――なるほど。日本人はルールやマナーを守るし、きちんとしているという印象がありますが

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