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【まぜこぜエクスプレス】Vol.29 企業がやさしくなれば社会が変わる (3/5ページ)

2014.10.22 15:45

インタビューに答えるコニカミノルタビジネスソリューションズの和田幹二社長(山下元気さん撮影)

インタビューに答えるコニカミノルタビジネスソリューションズの和田幹二社長(山下元気さん撮影)【拡大】

  • 複合機の清掃作業。障がい者の雇用を積極的に拡大している=2014年1月15日(山下元気さん撮影)
  • コニカミノルタビジネスソリューションズの和田幹二社長と一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる(山下元気さん撮影)
  • コニカミノルタソリューションズと一般社団法人「Get_in_touch」のメンバー(山下元気さん撮影)

 「利潤追求が本来の企業の目的ではない。だから売り上げや利益だけを追求している会社は結果として行き詰まるんです。企業が永続的に存在していくためには、全てのステークホルダーとの関係の中で生きていく必要があります」

 ――ただ残念ながら景気が悪くなると企業に余裕がなくなり、社会貢献活動の費用がどんどん削られていくという実態もあります

 「そこは永遠のテーマですね。どれだけ『社会とのつながりで生きる』ということを意識していられるか。個人でも同じです。収入があるとき、ないとき、自分が社会の中でどう生きるのか。いろんな考え方があると思うんです」

 伝えることの大切さ

 ――そんな話を社内でもされているのですか?

 「毎月私の思いを社員に発信しています。(社内報の)最新号はコニカミノルタが大事にしている6つの企業バリューの一つである『Open and honest』をいかに守り、進化させるかをテーマにしました。年をとると思い込みが強く頑固になりがち(笑)。オープンであり続けるために、私自身が努力していることについて書きました」

 ――それは、とても知りたいです(笑)

 「私も好き嫌いがあり、パッションだけで考えると、否定的になりがちです。なので、『この人が言っているから』といった情報に振り回されず、内容そのものを論点にするよう心がけています。それから、感覚的に処理せず、できるだけ論理的に考えるようにしています」

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