スウェーデンで生まれ、08年からサービスを開始したスポティファイは、アイチューンズのようなダウンロード販売ではなく、楽曲データを受信しながら同時再生する「ストリーミング」技術を採用。
無料で約2000万曲が聞き放題とあって急速に利用者が拡大した。曲間に広告が入らない有料定額サービスもあり、58カ国で4000万人の会員(うち有料会員1000万人)を持つ。
しかし、スウィフトさんはかなり前から今回のやり方を思い描いていたようだ。7月には米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)への寄稿で、「音楽は価値ある芸術で、無料ではないと思う」と無料配信サービスを批判。
販売戦略以上に彼女自身の音楽観が反映していると見る向きもある。スポティファイは再考を促すなど、米の音楽業界は大慌てとなっている。