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【まぜこぜエクスプレス】Vol.31 ハンパないエネルギーで輝く ハンディ持つアーティストたちの芸術祭 (1/4ページ)

2014.11.12 16:40

(左から)美術家の中津川浩章さん、お気に入りの田久保妙さんの作品を手にする一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる、林原の政木和也さん、AlonAlonの那部史さん。中央が春日一志さんの作品=2014年11月4日、東京都千代田区(山下元気さん撮影)

(左から)美術家の中津川浩章さん、お気に入りの田久保妙さんの作品を手にする一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる、林原の政木和也さん、AlonAlonの那部史さん。中央が春日一志さんの作品=2014年11月4日、東京都千代田区(山下元気さん撮影)【拡大】

 「林原国際芸術祭‘希望の星’」は、さまざまなハンディをもちながらも芸術活動を行っているアーティストたちの才能を多くの人たちに知ってもらうことを目的に2003年から開催されてきた。今年のテーマは「太陽と月」。第1次審査を通過した32点の作品を紹介するアート展が、16日まで東京都千代田区の三菱商事「MC FOREST」で開かれている。

 「そうきたか!」とうなる

 障がいのあるアーティストとの活動を始めてから12年になるが、いつも新たな発見があり、ますますハートをわしづかみにされる。

 今年で10回目となり、長くかかわってきた‘希望の星’では、テーマ設定にも悩む。これまで「モナリザ」「ドラえもん」「ふくろう」などのテーマで行ってきたが、そのテーマの意味が自閉症や知的マイノリティーといった特性のあるアーティストたちに伝わるかどうかを考えるからだ。しかし、いつもそんなこちらの心配などあざ笑うかのように、爆走、ミステリアス、ダイナミック、緻密とまぁとにかく素晴らしい作品が送られてくる。紋切り型の作品はない。「そうきたか!」とうなってしまう。

かき立てられる想像力

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